暮らし最適化計画。

心地よい=最適化

断捨離歴7年。初めての断捨離を振り返る。

やましたひでこさんの「断捨離」が発売されたのが2010年。今からもう7年も前になるんですね。ちょうど本が発売された頃に結婚することを決めたので、一人暮らしをしていた部屋を引き払うにあたり初めての断捨離をしたのを強烈に覚えています。そんな断捨離歴7年のわたしが再びこの夏に断捨離を意識して過ごしています。

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断捨離以前の思い込み

当時夫がひとり暮らしをしていた部屋は2DKだったので、新居は探さずにわたしが夫の部屋に移り住むことになりました。なので、使えるものは引き続き使おう!ということになり、結婚するにあたり新しく買ったものは調理器具などの小物だけで家電や家具は買わないことにしました(その後、広い部屋に引っ越したので買い揃えましたが)

ひとり暮らしをしていたときは、すべて自分のものでそれらがひと目に触れることもほとんどない生活をいていました。見られるとしたら、たまに来る夫くらい。クローゼットの中や細かな収納を見せるわけでも見られるわけでもないので、今思えば見えないところにたくさんのものを詰め込んでいました。

 それまではいかにものを活用するか、機能的効率的に収納するかが生活する前提にあったように思います。たくさんのものを持っている方が幸せなのだと思ってた。人からもらったものはもっていなければならない、好きなアーティストのCDは持っておくべき。そんな風に思っていました。

「捨ててもいい」という衝撃

一緒に住むとなったら、この部屋のものをすべて持っていけるわけがない!どうしたらいいんだ?!・・・と、そんな状況に迫られたときに読んだ「断捨離」は衝撃的でした。

とにかく「捨てていい」ということは衝撃でしかなかった!

そんなことを今まで言った人はいなかった!

「今」の自分に必要がないものは捨ててもいい。今聞くと当たり前のことのように思えるけど、その当時はとても新しい考え方で本当に目から鱗が落ちました。本に倣い、部屋中からいらないものを出しまくりました。

服、かばん、アクセサリー、友達にもらったどこかのお土産、、学生のときに作ったパネル、景品でもらったお皿、いつか使うかもと取っていた使い古しのタオル、化粧品サンプル、ネイル、ヘアスタイリング剤。学生時代の写真も気に入ったものだけ(自分がよく写っているものだけ)を厳選してあとは処分!

1Rの狭い部屋にこんなにもいらないものがあったのか!とこれもこれで衝撃の事実を目の当たりにしました。いらないものを出したら、こんなにもクローゼットが広かったこと、こんなにも収納棚がスッキリと使いやすくなるなんて。このスッキリとした部屋でひとり暮らしを送りたかったと心底思ったことを覚えています。

初めての断捨離でわかったこと

結局、夫の部屋に移住してから「やっぱりいらない」と思って捨てたものもたくさんありました。あの時は捨てられなかったけど、今なら捨てられるというの「手放すタイミング」があることも知りました。だから、無理に捨てることはない。そのときが来るまでは思う存分持っていたらいいとも思います。

初めての断捨離でどれだけのものを捨てたのかはもう覚えてないけど、とにかくめちゃくちゃ大量に捨てた!ことは事実。そしてわかったことは・・・

  • 本当に欲しいものを買っていなかったこと
  • なんとなく買い物をして、なんとなく幸せになった気でいた
  • もらったのは「もの」ではなく「気持ち」だったことがわかった

「安いから」「セールだし」「流行ってるし」で本当は欲しくもないのに、なんとなく買い物をして買い物をすること自体に幸せを感じていたんだってわかりました。「消費」する快楽で何か誤魔化していたなって思います。本当に欲しいものさえ、よくわかっていなかった。

友達にもらったものの中には好みではないものもありました。でもプレゼントをもらうのは嬉しいし、自分のことを考えてくれていたこと自体が何より嬉しい。その気持ちに感謝ができていればOKでした。逆に自分がプレゼントする側になったときは、お菓子か事前に欲しいものを聞くことにしようという学びにもなりました。

そして今も断捨離はつづく

今も断捨離は続いています。今年の夏は特に捨てたい衝動にかられて、家中のいたるところを見直しています。今だとメルカリ出品して、ちょっとしたおこづかいにもしやすくなりましたし手放すハードルが低くもなってきたように思います。

断捨離を続けていて思うことは、つくづく「ものはわたしたちの根本の幸せではない」ということや「ものが減るほど、物欲も減る」ということ。自分の中の過不足がなくなって、物理的にも精神的にも整ってくると必要以上に何かを求めなくても大丈夫になってくるように思えます。

一時期、断捨離の意識が強くなりすぎてものを持つこと買うことに嫌気や罪悪感を感じたこともあったけど、今は(本当に)欲しいものは買おう!大事に使おう!って気持ちです。ものを買うことができなかったとき、確かにお金は一時的に増えたけどだからといって幸せとは言えなかったという経験もしました。ものをたくさん持つことも、お金が増えることも幸せの本質とはズレているんだなと知りました。

こちらの本おすすめです。