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【妊活記録3】検査結果 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と甲状腺疾患

約2年間の妊活の末、35歳で初めて妊娠することができました。不妊治療中、不妊治療をやめてからの自然妊娠するまでの記録を綴っています。あの頃の自分自身に向けて、今現在妊活、不妊治療をされている方に僅かでも気休めに、少しでも何かのヒントになれればと思います。

初めてお越しいただいた方はまず、下記の【はじめに】を御覧ください。

good-lifeplan.hatenablog.com

【記事一覧】

【妊活記録1】妊活を始めるまでに5年かかりました

【妊活記録2】初めての不妊科受診

 【目次】

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検査結果=多嚢胞性卵巣症候群

「特に問題ない」と決め込んで聞きに行くと、初回よりもあからさまに声のトーンが暗い先生から検査結果を聞きました。言葉だけじゃなくて、言動がわかりやすすぎるよ、先生・・・。
 
まず1つめ。多嚢胞性卵巣症候群とのこと。
 
多嚢胞性卵巣症候群とは、正常な排卵が行われない排卵障害のひとつで、不妊症の原因のひとつになっている症状のこと。
 
卵巣にあるたくさんの卵細胞が月に一つずつ成熟し排卵するのですが卵細胞は卵胞と呼ばれる袋に包まれていて、 成熟するとこの袋が大きくなり破裂して正常な排卵を起こします。
 
多嚢胞性卵巣症候群ではこの卵胞が卵巣の中にできるのに、成長して破裂しないため、たくさんの卵胞が卵巣の壁にくっついて厚くなってしまい排卵できにくい状態になってしまう。
 
多嚢胞性卵巣症候群になりやすい人の特徴として、下記の8つがあるそうです。
 
1)生理が時々抜けたり、周期が長い(35日以上)。しばらく来ないときもある。
2)しばらく来なかった生理が来ると、出血量が多い。
3)ニキビが多い、または思春期に他の人よりニキビが多かった。
(顔のほか、背中や胸にもニキビがある、またはできた。)
4)顔や手足の指、背中などの毛が濃い。姉妹、両親の毛が濃い。
5)家族に糖尿病の人が多い。
6)疲れやすく、いぼができやすい。(脇、首回り、股間や性器)
7)脂性肌。体重増加。痩せにくく、特にお腹周りに脂肪が多い。
8)フケが多く、抜け毛が多い。脱毛している部分がある。
 
上記でわたしが思い当たる項目は
1)生理が時々抜けたり、周期が長い(35日以上)。しばらく来ないときもある。
7)脂性肌。体重増加。痩せにくく、特にお腹周りに脂肪が多い。
 
この部分だけ。あと、血液検査の結果で「男性ホルモンの数値が高い」と言われました。

甲状腺数値高めなので専門医を受診指示

そして2つめ。「血液検査の結果で甲状腺の数値が高めだから専門の病院を受診してみて」とのこと。
 
これは以前の健康診断でも言われたことがあり、過去にも専門医を受診したことがあります。その時の検査では数値はちょっと高めなものの正常値内。特に何も心配していませんでした。「あぁ、またですか。はーい」という程度。
 
でも、ホルモンの分泌を司っている甲状腺に、何かしらの疾患があることは妊娠するにとってはけっこう致命的。
 
不妊検査のひとつに「卵管造影検査」というものがあります。卵管に詰まりや癒着、ポリープなどがないかを調べる検査でヨードという成分を使って調べるものなのですが、このヨードという成分が甲状腺数値が高いと使えないそうなのです。
 

192abc.com

そのため、卵管造影検査をするためには専門医で調べてOKが出てからではないと行いとのこと。 

今後の治療方法

この検査結果から、とりあえず甲状腺の専門病院を受診とホルモン注射、様子をみて排卵誘発剤を使ってタイミングを取りましょうということになりました。
 

不妊治療への無知

排卵障害」と言われて、正直ショックでした。(「男性ホルモンが多い」の結果もなんだか女子力が低いと言われたようでなんかショック。関係性はありませんが)
 
生理は来ていたけど周期は大体35日くらい。早くて32日。でも、いつもその周期だったので「これが自分のペースなんだ」「生理が来てるから大丈夫」と思ってそんなに気にしてはいませんでした。理想は28日周期というのは知っていたけど、個人差はあるだろうと。
 
でも、ひとつ気になったのはなぜか毎年5月くらいは生理の周期が60日を超える。季節的なホルモンの変化かなぁと思っていました(自己判断)。もしかしら無排卵だったのかもしれません。当時は生理の有無は気にしても、排卵の有無までは気にしてなかった。
 
先生から「多嚢胞性卵巣症候群」の説明を受けて「つまりわたしの場合、思い当たる生理周期が長めなのが原因なのかも。生理周期を整えたら排卵もしやすくなるのでは?」と思い先生に「生理周期を改善するのに、何か方法はありますか?」と聞きました。
 
「これは体質だから治らないよ」とバッサリ!!!!
 
嘘でしょ!?これ治らないの!?そんなぁ〜〜〜〜〜〜っ!!!!
 
だから、ホルモン注射や排卵誘発剤排卵を促すのだということです。
 
わたしは不妊治療の知識がまったくないまま受診していました。タイミング法というのは知っていたけど、まだこの段階では「人工授精」と「体外受精」の違いすらよくわかっていなかったです(なんて無知だったんだろう)。ホルモン注射を打つことや排卵誘発剤を用いることさえ知らなかったんです。
 
だけど今思えば、わたしがイメージしていた治療はどちらかというの東洋医学的なものでした。原因を改善していく、妊娠しやすい体をつくることからまず提案されるのだろうと勝手に思っていたのです。なので、先生が言った「体質だから治らないよ」の真意は「体質改善はここではやっていないよ。そいういうことはここではしないよ」ということだったと思います。
 
それは後々になってわかったことなので、この時は「この体でやっていくしかないんだ・・・」と受け入れることしかできませんでした。