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【妊活記録7】不妊治療をやめた2つの理由

約2年間の妊活の末、35歳で初めて妊娠することができました。不妊治療中、不妊治療をやめてからの自然妊娠するまでの記録を綴っています。あの頃の自分自身に向けて、今現在妊活、不妊治療をされている方に僅かでも気休めに、少しでも何かのヒントになれればと思います。

初めてお越しいただいた方はまず、下記の【はじめに】を御覧ください。

good-lifeplan.hatenablog.com

【記事一覧】

【妊活記録1】妊活を始めるまでに5年かかりました

【妊活記録2】初めての不妊科受診

【妊活記録3】検査結果 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と甲状腺疾患

【妊活記録4】「自分を知る」ことから妊活もはじまる

【妊活記録5】フーナーテストと精液検査 妊活の男女差で思うこと

【妊活記録6】妊活の男女差で思うことと信頼関係

 【目次】

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不妊治療を辞めた2つの理由

フーナーテストや卵管造影検査など基本的な不妊検査も終え、3回のタイミング法も試した後病院通いを一旦辞めるてみることにしました。

 

たった3回のタイミング法をしただけで辞めるなんて、早い決断だったんじゃないかと思いましたが理由は大きく2つあります。

 

正解はひとつじゃない

まず、同じ病院でも先生によって言うことも処置も違っていたこと。基本的に同じA先生を指名して予約していましたが、予約枠が埋まると当直の先生に自動的に割り当てられることになるのでごくたまに違う先生(院長先生か日替わりで来られてる先生)に当たることがあります。また、3回目の周期のタイミングではA先生が夏休みを取られている期間で院長先生に診てもらうことが多くなりました。

 

A先生はけっこう早い段階で人工授精を勧めてきたのだけど、院長先生と話をすると「まだ早いんじゃないかな」というご意見でした。また、ホルモン注射や排卵誘発剤の処置、処方もA先生とは違っていて「あれ???」と思うことがありました。たまに診てもらう先生も当たり前だけど個人差があり、病院通いに少し違和感を持つようになりました(病院が悪いわけではなく、私が通っていたところはとても評判も実績もいいところでした)

 

先生によって見解が違うのか!妊娠への正解はひとつじゃないんだ!と、なんかストンと腑に落ちた感じがしました。

 

同じ病院に通っていた友人に話してみたら「A先生は2〜3ヶ月開けてからまたフラっと言っても何も言わないから、休んでまた行ってみたら」と言われました。なんとなく行かなくなったら、また行くのは気まずいかなぁと思っていたけど良さそうな雰囲気でした。病院に通うのにちょっと疲れが溜まっていたのもあり、一旦やめるのもいいかもしれないと思えました。

 

自分の中の違和感を消したい

もうひとつの理由は生理周期の長さを改善したいと思っていたこと。

 

生理周期が長め(大体35日)なのは多嚢胞性卵巣症候群排卵しにくい体質だからということが検査でわかりました。先生は「これは体質だから治らない」と言ったけど、そこを改善しないことにはいくら注射や薬を飲んでも効きにくいんじゃないかなと感じたんです。いつも大体35日周期で生理があったから「これが自分のペースで正常」と思っていたのが誤解だったことがわかったから、わたしは理想28日と言われている周期に近づけたいな、それが妊娠しやすい体質に近づくために必要なんじゃないかと感じていました。生理周期を理想に整えた上で病院通いをした方が効果があるんじゃないか、とも。

 

また、病院通いが必要となる生理終了からの一週間。この一週間は家→会社→病院→家をひたすら往復することになります。仕事を定時で終わらせて病院に向かうため始業中フルで仕事をして病院に直行!予約をしていても1時間半〜2時間待ちは当たり前、予約が取れなかったらそれ以上の待ち時間がかかります。クーラーの効いた寒めの待合で待ち、10分ほどで診察は終わります。病院から出るのは20〜21時の間。病院近くのスーパーで急いでお弁当(ほぼ揚げ物)を帰って帰るという日が続きます。うちの夫は料理ができないため、おとなしく待ってますがなんか不機嫌で空気が悪い。

 

そんなヘトヘトな状態で「さぁ!タイミング!」という頃には心身ともに疲れ切ってました。本来なら一番体力も気力も溜めておきたい時期に、栄養不足でパワー不足な状態でいいんだろうか?という疑問もありました。ご飯の時間も寝る時間も遅くなり、食べるものは揚げ物ばかりで消化不良。体調も万全でないし、夫との会話や団欒の時間も減って殺伐とした雰囲気です。

 

そんなタイミング方に違和感を感じて、病院にかかるのは生活と体を立て直してからでも遅くはないだろうと踏んだのです。生活習慣と生理周期を整えることを優先してみることにしました。この時点で何かあてになる何かがあったわけではないけど、こっちの選択の方が自分には合うような気がして不妊治療は一旦辞めてみることにしました。もし次に本気で病院に通うと決めたときは、仕事の時間を減らす選択も視野いれました。

 

フルタイムで働きながら病院に通うことの負担ってとても大きいです。会社に「不妊治療のために病院に通ってるので配慮してください」とはなかなか言えないし、配慮してもらうのも難しいのが現状。残業にならないように仕事をこなして時間を確保するのも、けっこう大変なことです。それでも頑張ってしまう女性の力って本当にすごいなぁと思います。

 

まずは身体ありき

病院に通うことに意味がないとは全然思いません。病院に行ったからこそ排卵しにくい体質だということもわかったし、甲状腺疾患の持病も認識できました。3回のタイミングを取ったことで排卵に時間がかかることも身をもって痛感したし、わたしの場合注射や薬もあまり効果がなかったこともわかりました。自分ではわからないことを知ることができて、勇気を出して病院に行ったことは本当によかったと思います。

 

ただ今振り返って思うのは「病院に行けばなんとかなるだろう」と安易で人任せな考えでいたのも確かです。病院に行けばすぐに妊娠できるだろう、先生の言うことを聞いていたら大丈夫だろうと、どこかで思っていたようにも思います。自分の身体に対して無責任で無関心だったことにも気がつきました。思い通りに排卵しないこと、生理がなかなか来ないこと(妊娠したかも?と思うと来たり)にイライラしてはじめて自分の身体と向き合うようになりました。

 

病院に通っていた頃は30代に入ってちょっと体力が落ちたり、今まで感じたことのないプチ不調などもあったりしてストレスも多く心身ともに元気がない時期でした。家と会社の往復の日々で常に疲れていたように思うし、そこに病院通いが加わってさらに疲労が増していた。PMSも生理痛も重かった。妊娠うんぬんの前にまずは自分自身が元気になろう!体質改善をしよう!と決めました。