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ジブリの立体建造物展@あべのハルカス美術館
ジブリ映画は幼いころから何度も観ているし、今だってテレビでやっていたらつい観てしまう。何歳になっても色褪せず、見るたびに新しい視点や感じ方があって普遍的な作品ばかり!
そんなジブリの世界を映画に出てくる「建造物」にスポットを当てて作品の世界を紐解いていく展示が大阪・阿倍野の「あべのハルカス美術館」で開催されています(2018年2月5日(月)まで)
平日のお昼前という時間にも関わらず、当日券売り場はすでに行列ができていて、老若男女問わず外国の方の姿も見られるくらいの大盛況ぶりでした!ジブリ映画の人気の高さが伺えます。
ストーリーやキャラクター意外の魅力を再確認
ジブリの世界観は魅力的なキャラクターだけじゃなく、舞台となっている環境や建物、時代背景も無意識に働きかけてわたしたちの心を魅了していたんだ!もう一度、全部の作品を見返してストーリーやキャラクター意外の部分を味わいたいと思いました。
ストーリーやキャラクターの背景にある土地や暮らし、時代や様式。それぞれのキャラクターや今までの生き方に細やかな設定があるなんて!舞台となる施設や暮らす家の間取り、作られた時代背景や建築様式は忠実に反映されている点はアニメーションの中にリアルさを感じられるほど。
ジブリ映画のどこかに「懐かしさ」を感じられるのは、自然だったり知らず知らずのうちに見慣れてしまって無意識になっているものがあるからなのかもしれません。ファンタジーの中にも、わたしたちの日常的な生活感が感じられて違和感なく世界に入っていける。そんな仕掛けがあったなんて、全然わからなかった。
興味の向いたところに新しい発見がある!
最寄り駅構内にポスターが貼ってあって「観たい!」と思っていた「ジブリの立体建造物展」に駆け込み気味に行ってきました。美術館の会期や映画の公開って意外とあっという間に終わってしまう・・・。
たまたま阿倍野の経由することがあり時間にも余裕があったから観ることができたけど、もしかしたら「観たい!」と思ったまま終わっていたかもしれない(きっと面倒が勝って行ってなかったはず)
自分の「観たい」「行きたい」「聴きたい」という欲求には自分が叶えてあげないと、なかなか実現しないものなんですよね。映画でも「映画館で観たい映画」というのがあるし。そのちょっとした時間とお金の使い方で、非日常やその場に行かないと知り得なかった情報や新しい気づきを得れるってとても豊かなことだと改めて思いました。
映画を建築物の切り口で観るなんて、今までわたしの中にはなかった視点だからこれから映画の見方がますます面白くなるなぁ!と思うと楽しみで仕方ない。これは今回行かなかったら気付けなかったこと。興味が湧いたものには、素直に行動に移してみると新しい何かを得られるんですね。