暮らし最適化計画

暮らしよければ、すべてよし!

【出産】出産のためにやっていて良かったこと3つ!マタニティヨガ、呼吸法、スクワット。

【お知らせ】

 約2年の妊活記録を下記にまとめています

目次

初産での4時間のスピード出産

 

予定日はGW真っ只中の5月5日でした。

 

連休中に産まれるかな?とドキドキしていたものの何も起こらず連休が明けました。連休中は病院の外来は休診となるため休み明けの7日午前中に健診を外来で受診。このとき子宮口は2cm開いていましたが痛みはなく帰宅しました。

 

帰宅後お昼ごはんを食べ、ゴロゴロと休んでいたら時間が経つにつれてなんとな〜く痛みが大きくなってくるような気がする(まだそんな気がする程度)。なんせ陣痛というものも初めてなもので「これが陣痛」なのかよくわからなかったw

 

しかし、15時くらいから痛みの波が感じられるようになりインストールしていた陣痛アプリで計測!このときすでに10分間隔を切っていたけど、なぜか「陣痛ってきっとこんなもんじゃないだろう」と思いやり過ごしてました。(陣痛が10分間隔になったら病院に電話してねと言われていたけど、痛み自体は耐えられるくらいだったからこの時点では電話せず)

 

いよいよ17時を回ったくらいから「これは今までの痛みとちょっと違うぞ!」という痛みの波が痛く激しくなり母に「病院に電話してみる。一応すぐに車を出せるようにしておいて」とお願いして病院に電話しました。

 

まだ午後の外来受付中の時間だったのでとりあえず外来を受診することに。一応入院セット一式も車に持ち込み病院に向かいました。

 

この時点で18時過ぎ。子宮口は4cmになっていて入院となりました。

 

ここからの疾走感は半端なく!痛みが一段階上がるのを感じるたびに子宮口が開いていくのがわかるくらい、どんどんお産が進んでいきました。入院着に着替えたり、もろもろの説明を受けるのもなんとかできました。説明も「今!?今その話する!?」みたいな感じでしたがw

 

陣痛は順調に増していき、ビックウェーブが5回程きて「この波で出す!!」と決めて渾身の力で息み娘ちゃん誕生!!初産とは思えないスピード出産となりました。

 

出産のためにやっていてよかったこと3つ

f:id:good-lifeplan:20180719134444j:plain

 

出産を振り返って思うこと、やっていてよかったなと思うことがいくつかあります。

 

マタニティヨガ

マタニティヨガは産院主催のクラスに8ヶ月から週1回通っていました。妊娠前からヨガは定期的にしていたのもあり、マタニティヨガは妊娠したら絶対にやってみたいことのひとつでした。

 

マタニティヨガのいいところは、運動不足解消、股関節まわりを柔らかくしておくのに適した動きがある、他の妊婦さんとの交流や情報交換の場に行けるなど、本当に参加して良かったです。

 

あとこれは出産後に気づいたことですが、分娩中は助産師さんや先生から「背中をしっかり台につけて!」「声は出さないで!息止めて!」などあれこれ指示を受けます。

 

痛みでパニックになったり、思うように体が動かなくなることも考えられる場面ですが、ヨガで先生のいう動きをするということに慣れていたお陰で冷静に対応できたように思います。痛みを感じる中でも落ち着いて言われていることを聞いて動く練習になったと思います。

 

呼吸法

これもマタニティヨガに含まれますが、とにかく吐く息に集中すること!これが大事だと教わりました。

 

痛みの波がきたらしっかりと息を吐いて、息を履くことに集中して痛みを感じきる!吐くことに集中していたら痛みを受け止めつつ逃すことができた気がします。吐くことで自然と腹式呼吸にもなりお腹に力も入るので、赤ちゃんが出ようとするサポートにもなります。

 

わたしはマタニティヨガの先生に「とにかく息を吐くこと!」と教えてもらったので、素直に痛みを感じたら息を吐くことを意識してやりました。おかげで陣痛の波に乗ることができたと思っています。

 

スクワット

定番中の定番ですがスクワットもやっていてよかったです。分娩でどこの力を一番使うかというと足腰です!全身全霊、持てる力のすべてを使って踏ん張って息む!それに耐えられる足腰を準備しておくのにスクワットは最適です。

 

大きなお腹でも無理なくできて、どこでも何回でもできる。わたしはよく晩御飯を作ってるときにレンジでチンしている1分間、歯磨きしながら1分間とかちょこちょこやっていました。

 

 

気持ちの持ちようも結果的に大きかった

 

初めての妊娠・出産は当たり前だけど初めてのことで初めてのことばかりでした。出産も「鼻からすいかを出すくらい痛い」とか言われて未知への痛みは恐くもありました。

 

でも「知らないこと、未経験のことを恐がりすぎても仕方ない」と気持ちを切り替え(開き直り)、どんなものか経験するぞ!と思うようにしたのもして良かったことです。

 

今でも出産時のトラブルや急変で命を落とすこともあり、まさにお産は命がけです。それを承知の上でいいますが陣痛で命を落とすことはない」と腹をくくったのも精神的な支えになりました。どんな痛みであっても死ぬことはないから大丈夫!と痛みの恐さを落ち着けました。

 

スピード出産だったため「陣痛中にこれがあってよかった」といわれるグッズはまったく使う場面がなかったです。テニスボールやら一応用意していたのに・・・。それに代わって「やっていてよかった」と思えることがあり、妊娠中の自分を褒めてあげたくなりました(^^)