はてなブログの収益化企画
ブログを再開するにあたり「収益化する」というのを
ひとつの目的にしています。
なので、久しぶりに開いたはてなブログの収益化攻略ガイドは
ドンピシャ!でハマった企画でした。
ブログの良さを再確認!
その収益化攻略ガイドの記事を読み進めると
心揺さぶられる記事を目にしました。
「あの頃みたいに、インターネットに書き続けよう」のタイトルから始まるこの記事。
「あの頃」っていつなのかというと、2000年代後半くらいかな。
この2000年代後半のブログのほとんどが日記ブログ。「ブログ=日記」という時代。
わたしも当時20代半ばでアメブロで日記ブログを書いていました。旅行や食べ歩き、本や買ったもののレビューなど、今でいう雑記ブログですね。
楽しかった!今まで書くことが好きでも、こんなに自由で広い世界に向けて書けることが純粋に楽しかった!
記事の中でも書かれているように、ブログが収益、集客化のツールとして使われるようなってきたとき、何かお金を生み出せていない自分のブログに価値はあるのか?と思ったように思い出されます。
ブログから書籍化されることも多くなり、そこまでのブログをやり切れていないことにも謎の引け目とダサい感じを持ったようにも思います。
「あの頃」が急に懐かしくなって何年かぶりに旧ブログをアメブロを開いて
かつての自分のブログを見てみました。
すると、25歳くらいからこどもが生まれる前の1年までの記録がそこにありました。
当時の自分がどこに行き、何を見て、何を思ったか。
今ではすっかり忘れていたことがそこにあって懐かしくて涙が出ました。
今の自分には決して見えない景色が鮮明に残っていて、宝物でしかない。
普通である日常こそを大事にする
「普通の日記」こそはてなブログ「らしい」記事だと思っているからでもあります
そうだ!そうだ!これだ!これだった!
普通の日記こそ、ブログらしさで、ブログの魅力なんだ!
そこに収益化がおまけされたのが、今のブログらしさでいいじゃないか!と
ブログ再開にあたり少し気負っていたものがなくなった感じ。
日常の普通のできごとをブログに書くことで
見過ごしてしまう小さな気づきを言語化したり共有したりできる。
そこに小さくても学びや共感を感じられるからブログはおもしろくて
書く喜びがあるんだと、改めて気づくことができました。