暮らし最適化計画。

心地よい=最適化

【妊活記録10】今の自分をまず幸せにする。一番重要な気持ちの変え方。

約2年間の妊活の末、35歳で初めて妊娠することができました。不妊治療中、不妊治療をやめてからの自然妊娠するまでの記録を綴っています。あの頃の自分自身に向けて、今現在妊活、不妊治療をされている方に僅かでも気休めに、少しでも何かのヒントになれればと思います。

初めてお越しいただいた方はまず、下記の【はじめに】を御覧ください。

good-lifeplan.hatenablog.com

【記事一覧】

【妊活記録1】妊活を始めるまでに5年かかりました

【妊活記録2】初めての不妊科受診

【妊活記録3】検査結果 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と甲状腺疾患

【妊活記録4】「自分を知る」ことから妊活もはじまる

【妊活記録5】フーナーテストと精液検査 妊活の男女差で思うこと

【妊活記録6】妊活の男女差で思うことと信頼関係

【妊活記録7】不妊治療をやめた2つの理由

【妊活記録8】生理を知ることは自分を知ること

【妊活記録9】知りたかった自分を知る。わたしを変えてくれた子宝薬膳

 【目次】

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一番重要だった「気持ち(考え方)を変える」こと

 

妊活をする中で大切だと思うことはいくつかありました。中でも一番重要だったことは、子宮を温めることでも病院に通うことでもありませんでした。

 

それは「気持ち(考え方)を変える」こと。

 

思い込みを変える、違う視点からものごとを見ることとも言えます。妊活が長引けば長引くほど身体的にも精神的にも、夫婦関係にもストレスがどんどん増していきます。そんな中でいかにモチベーションを保てるか、卑屈にならずにいられるかって難しくもあり大切なことです。「頑張れば結果は出る」「努力は報われる」そんな言葉を信じていても心折れそうになることはしょっちゅうです。

 

妊活をする前までのわたしたち

 

正直なことをいうと、わたしはこどもが得意ではありません。昔から小さいこどもが身近にいる環境ではなかったり、面倒見がいい方でもなかったので年下の子を世話することも積極的にはやったことがありませんでした。こども、ましてや赤ちゃんとどう接したらいいのか、どう扱えばいいのか、自分に甥っ子や姪っ子、親しい友達にこどもができるまでまったくわからなかった。おまけに「こどもは無条件にかわいい!!」という感情も特にもっていませんでした。(ちなみに夫も似たようなものでした)

 

だから結婚しても「すぐにこどもが欲しい」とは思わなかったし、そのうちできるものだろうとのほほんとしてました。

 

こどもがいる生活なんてまったく想像もつかない、自分たちも周りの人のようにこどもの世話をしていけるかも未知。こどもがいるってすごく時間的にも経済的にも体力的にも精神的にも大変そう!・・・そんな風に思ってました。


休日は行きたいところに旅行に行き、好きなものを食べに行き、夫婦二人の気ままな生活に慣れてしまった中で自分たちに子育てができるのか!?という気持ちもありました。でも、そんなわたしでも30代(夫はアラフォー)になりこどもを持つ友達が増えてきたり、出産可能な年齢の天井もちらりと見え始め焦りが出始めました。

 

自分を責める自分の感情

 

そんなわたしでも妊活をし始め「こどもが欲しい」という感情を持つと、こどもがかわいく見えてくるようになり幸せそうな家族を見ると「自分もあんな風になるんだ!」と想像するように少しづつ変わっていきました。


でも、妊活がなかなかうまくいかないとこども連れの家族がとてもうらやましく「自分が持っていなくて、すごく欲しいものを持っている存在」に見えるようになりました。同時にこどもがいない自分はどこか不完全で不幸せな存在に感じられるようになり、妊娠できないことをいつの間にか責めるようになっていたと思います。

 

テレビやネットで知りたくもない芸能人の妊娠報告、何の苦労もしてなさそうに見える(実際どうかは知らないのに)友人からの妊娠報告。ショッピングモールの家族連れ、こどもの写真付きの年賀状。見るものすべてがわたしが欲しくて頑張って手に入れようとしているものを、軽々と手に入れているように見えて仕方ない!

 

勝手にこどもを持っていないことを責められているような、自分を否定されているような、夫婦として不完全、不幸せだと思うようになっていたように思います。生理が来るたびに今月の努力、頑張りが無駄になったと自分の身体を責めて、どんどん自分のことが嫌いになっていました。この頃は欲しいものも思いつかず、自分はどうしたいのか、どうなりたいのかもわからず、「こどもがいる・いない」が幸不幸の基準のように思っていたように思います。

 

自分にとっての幸せとは?どうなりたい?

 

そんな中でも助けられたのは、同じ時期に妊活をしていた二人の友人です。気心のしれた中で包み隠さず気持ちを吐き合えたのは息抜きになったし、ちょっと冷静に状況を見えられる機会でもありました。

 

あと年上の知り合いに、こどもはいないけど素敵な夫婦関係とライフスタイルをされている方がいらっしゃりお話をさせていただくことがありました。自分はどうしていきたいか、これから何にチャレンジしてどうなりたいかがあり自分の人生を謳歌しているエネルギーがとても感じられました。「わたしたちにこどもはいないけど、だからこそ自由にできることがたくさんあるんだ!」と言われていました。

 

反対に学生の頃の友人は4人の子どもに恵まれているけど、DV気味の夫とその両親と同居して家事と子育てで会ってもずっとピリピリイライラしている姿をみて悲しくなりました。仕事もできず、自分の時間もほぼない、旦那との関係も最悪だと話すのを見てこどもの有無が人の幸不幸を決めている訳ではないと思いました(注:わたしは彼女を見て「幸せそうにみえない」と思いましたが、彼女が「それでも私は幸せ!」と思うのなら彼女は幸せなのだと思います。彼女の幸不幸をわたしは決められなくわたしはそう感じただけなので)

 

これは女性あるあるだと思うのですが、「結婚したら幸せになれる」「マイホームを手に入れれば幸せになれる」「こどもがいたら幸せになれる」そう思いがち。結局これは思い込みで実際そんな単純なことではない(男性だったら「いい会社に入ったら」「出世したら」「外車を買ったら」とかになるのかな?)

 

そんなこともあり「こどもがいないわたしは不幸」と思い込んでいたけど、あるときから「こどもがいてもいなくても、幸せでいよう」と思うようになりました。

 

そう思えたことから気持ちが前向きに変わり、妊活のためにやっていたことを自分の健康のためと思い取り組むようになりました。体の状態を良くしておけば、必然的に妊娠する力も高まるだろうと自分の体を信じるようにしました。生理と向き合うようになったのも、この頃です。


わたしの場合「妊活のため」と意識すればするほど、失敗しちゃいけない次こそは!と力が入り知らず知らずにストレスになっていたようです。

 

自分軸で幸せになる

 

「こどもがいてもいなくても、幸せでいよう」と思うようになると、夫との時間も大事にするようになりました。夫とは結婚するまで4年間付き合ったのですが、夫は8歳上。付き合い始めたときわたしは24歳、夫は32歳でした。なのでわたしは「32歳の人と付き合うなら結婚を視野に入れてないと失礼だ」と思い付き合い始めました。夫もその年で遊びで付き合わないだろうと勝手に思っていました。

 

付き合いが2年を超えても結婚の話も出さない、わたしは26歳の結婚したいお年頃。まぁイライラしましたね(笑)「結婚したい!結婚したい!なんで何も言わないんだ、バカ!!」と思っていた時期が半年くらいありましたが、ふと「結婚できたら誰でもいいのか?この人と一緒にいたいんなら結婚なんて形どうでもいいじゃないか!」とストンと腑に落ちたときがありました。「結婚」にとらわれすぎて自分にとっての幸せは何かを見失うところでした。「結婚しててもしてなくても、幸せでいよう」と言うこと、今回と同じ気持ちの変え方をすでに経験済みでした。

 

妊娠報告を見聞きすると自分がハズレくじを引いたような「今回の抽選に外れた」ような妙な気持ちになることがありました。どこか自分の分を取られたような「ズルい!」に似たような気持ち。 なぜか「あらかじめ決められた定数を取り合っている」ような感覚を持っていました(わたしだけ?)。この変な感覚も「いやいや、わたしは誰とも何も取り合っていない」「この人の妊娠とわたしとはまったく何も関係ない」と自分の気持に寄り添うように、ブレたら正してあげるようにしました。誰かの喜ばしい妊娠で、勝手に自分で自分を不幸にさせるなんてことなさせないように。

 

そうやってできることから考え方や認識、意識の気持ちの面を変えていきました。身体は食べるもので変わってくれるけど、気持ちは自分で気づいて変えていかない限り古い状態のまま。「変えよう!」「変わろう!」と思わない限り昨日と同じ自分のままになってしまいます。

 

「こどもがいてもいなくても、幸せでいよう」と決めたときから、きっとわたしは今の自分を幸せにできることは何かを探し始めたように思います。夫と考えをシェアもして自分たちはどうなりたいか、夫婦の価値観をすり合わせるようにもなりました。

 

 

妊活中に絶対にやってはいけないこと

 

今まで何回も「妊活は自分に合うものを見つけること。まずは自分を知ること」と言ってきたように、妊娠につなげるための方法はそれぞれ違います。でも、共通して絶対にやってはいけないことがあります。

 

絶対に自分を責めないこと!

自分で自分を不幸せにしないこと!

 

もし自分を責めてしまいそうになったら「今」の自分を少しでも幸せにしてあげるようにしてください。アイスを食べるでも、お風呂に入るでも、美容院に行くでもなんでもいいから、今の気持ちが少しでも楽に幸せを感じられるようになれることをやる。

 

「今」こどもがいないからこそできることは何か?を考えてやってみるのもいいと思います。行列のラーメンを食べに行く、お気に入りのカフェでゆっくりする、映画をはしごして観るとか(わたしは実際やってましたw 「今のうち〜♪」と思いながら)

 

世間や一般的な価値観に縛られず「自分はどうしたいのか?どうありたいのか?どんな気持ちで過ごしていきたいのか?」を自分に聞いていくようにしたら「なんで妊娠できないんだろう」って気持ちは小さくなっていきます。

 

自分にとっての幸せを考えて、小さくてもできることをやっていったら「こどもがいたら、もっと楽しいだろうな〜」って思えてくると思います。「こどもがいないと幸せになれない」と思っていたときよりも、「こどもがいたら、もっと幸せだろうな〜」という認識に変わります。どっちがより幸せそう???

 

精神論になってしまいましたが、気持ちの部分は何をするにも基礎となる部分だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

【妊活記録9】知りたかった自分を知る。わたしを変えてくれた子宝薬膳

約2年間の妊活の末、35歳で初めて妊娠することができました。不妊治療中、不妊治療をやめてからの自然妊娠するまでの記録を綴っています。あの頃の自分自身に向けて、今現在妊活、不妊治療をされている方に僅かでも気休めに、少しでも何かのヒントになれればと思います。

初めてお越しいただいた方はまず、下記の【はじめに】を御覧ください。

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【記事一覧】

【妊活記録1】妊活を始めるまでに5年かかりました

【妊活記録2】初めての不妊科受診

【妊活記録3】検査結果 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と甲状腺疾患

【妊活記録4】「自分を知る」ことから妊活もはじまる

【妊活記録5】フーナーテストと精液検査 妊活の男女差で思うこと

【妊活記録6】妊活の男女差で思うことと信頼関係

【妊活記録7】不妊治療をやめた2つの理由

【妊活記録8】生理を知ることは自分を知ること

 【目次】

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試行錯誤の中で出会った薬膳

布ナプキンホットヨガなど「妊活といえば」なものを試していた中で、偶然出会ったのが薬膳。
 
きっかけは夫が同窓会に行って「今、妊活中!」と久しぶりにあった同級生に話したことから始まりました。その同級生さんが薬膳の資格を持っていて「なら、もちきびともち粟がいいよ」と教えてくれたのです。
 
さっそく富澤商店で買ってきて、白米に混ぜて食べ始めてみました。男性は雑穀とか敬遠しがちですが、今回は夫自ら得てきた情報なので嫌がらずに進んで食べてくれた(笑)たぶんわたしが「これがいいらしいから食べよう!」と言っていたら、進んでは食べてはくれなかったでしょう。
 
そもそも男性が同窓会の場面で「妊活中!」って言っちゃいのもすごいなぁと思ったんですが、うちの夫はそういうのは平気みたいで会社の親しい人にも言っているようでした。意外にも「うちも妊活してたよ」とか「うちも子どもができるまで3年かかった」とか話してくれる人もいたそうです。夫は経験者が周りにいたことを知って安心したようだし、共感してくれる人がいるとわかって協力的にもなってくれました。もしかしたら男性も妊活中は孤独なのかもしれなぁなんて思いました。
 

運命の出会い!子宝薬膳家さんとの出会い!!

もちきびともち粟の効果はよくわかならなかったけど「薬膳」というものに俄然興味が湧いてきました。一時期、栄養士になりたいと思っていたこともあったり大学の頃に食について学ぶ機会があったりと食べるものからのアプローチはわたしに合っていそう!ネットで色々調べているうちに「子宝薬膳家」として活動されている方を見つけました。妊活に特化した切り口でメルマガやセミナー、カウンセリングをされている方でした。
 
薬膳というと特別な食材を使う敷居が高いイメージがありました(そしてクセがありそうな味)でも、この薬膳家さんはスーパーで手に入る食材で改質改善できる提案をされていて、とても手軽で無理なくできそうですぐにメルマガを登録してバックナンバーを読み込みました。
 
薬膳は中医学に基づいていて、今の身体の状態を「気虚気滞血虚・オ血・陰虚痰湿」に分け、各症状に適した対処をするもの(すごくざっくり言うとです)
 
つまり自分がどの体質、どの状態なのかを知りそれに合った食べ物や生活習慣を選ぶことが体質改善につながるということ!メルマガを読むだけでも知らないことを知ったりとヒントになることはあったけど、やっぱり自分がどの体質なのかよくわからない。ちょうどタイミングよくカウンセリングの募集が開始されたので思い切って申し込んで見ることにしました。安くはない価格でしたが、病院に通うはずだった費用を充てたと思えば同じくらいになっていたかな。
 

知りたかった自分を知れた!カウンセリング!

 
カウンセリングはスカイプを使ったオンラインで行います。はじめてお話するけど、同じ歳だったこともあり話しやすく、そして答えやすいように日常生活や生理の状態、身体のことなど聞いてくれます。
 
自分では当たり前だと思って疑いもしなかったことが実は何かしらの身体からのサインだったり。例えば、朝お腹が空かない、食後眠くなる、クマが目立つ、髪がぱさつくなど「そういうもんだ」と思っていたことにも原因があった!一番びっくりしたのは「体が固い」っていうことにも説明がつくこと!
 
摂るべき食材、気をつける生活習慣、それだけで体調は良くなる!体質改善できる!ということがわかって知りたかった自分を知れたカウンセリングでした。
 

体質にあったものを選ぶ大切さ

 
わたしは気虚血虚の症状が強くわかりやすくいえば「エネルギー不足、血液不足」な状態(体質)であることがわかりました。この場合、激しいスポーツや汗をかくこと(ホットヨガ岩盤浴など)は避けた方がいいそう(汗は血液と同じなので)。生理周期が35日と長めなのも「血液不足」が原因とのことでした。生理には血が必要とのこと。なので、汗をかくことは避ける、血を増やす食材を摂る、しっかり休むことが必要なことだとわかりました。そりゃホットヨガよもぎ蒸しがつらかったはずだ(笑)ただでさえ不足しているエネルギーを余計に消耗させるんだから、終わったらぐったりもしますね。
 
わたしとは反対にホットヨガよもぎ蒸しが合うのは「オ血」タイプで、血液がドロドロとしている場合に良いそうです。合うものを選ぶって大切ですね。
 
汗をかくのはNGでも適度な運動は必要!この時は通勤で歩く時間が一日1時間はあったので、それだけでOKとのことでした。食べるものも、食べる胃薬と言われる生キャベツ。血を増やす黒豆茶、鯖。プルーン、香味野菜など具体的に教えてもらいました。教えてもらってからさっそく会社で飲むお茶を黒豆茶に替え、お弁当に大葉、鯖フレークを作って毎日食べるようにしました(夫は青魚が苦手なので自分用に作りおきしました)プルーンはあまり得意ではなかったけど、毎朝一粒食べるように。プルーンが苦手でもカルディに売ってるものは無理なく食べられました(^^)
 
無理なく続けられることもあり、次の生理は33日と少し短くなりました!生理もひどいときは一日寝込まないといけないくらい重いときもあったのに、なんとなく体が軽い!こんなに生理が良くなったのを実感できるのははじめてでした。
 
本当にこのときにわたしがやったのは「黒豆茶、鯖、大葉、プルーン」を食べることだけ。特別なサプリを飲んだり、何かしたわけでもなく!手応えのある変化を感じられて、ようやくスタートに立てたような気持ちになりました。それまでの病院通いや試行錯誤はここまでの準備だったように感じました。
 

薬膳生活を続けた変化

 
結果的に生理は35日から理想としていた28〜30日にまで短くなりました。わたしの場合、黒豆茶と鯖との相性がよかったみたいでこの2つを摂るのをさぼった月は30日を超えがちなこともわかりました。(なので黒豆茶と鯖はわたしの神食材!)
 
とはいえ、カウンセリングを受けてからそこまでになるのに10ヶ月近くかかり、(稽留流産してしまいましたが)初めて妊娠検査薬で陽性が出るまでに改善されました。その間、病院には行ってません。
 
正直、なかなか妊娠できない焦りはなくなることはなく「もう一回病院に行こうかな」と思うこともありました。でも働きながらの通院はやっぱり辛く行きませんでしたが、薬膳での体質改善と並行して病院通うのも可能であればとても有効だと思います。わたしが病院に通っていたときは、身体の準備が全然整ってなくて効果が出にくかったんだなと今なら思います。体が妊娠する状態まで整ってなかったのに、注射や薬でなんとかさせようと思うとちょっと体に乱暴なことをしていたなぁと思います。
 
生理周期が28日に近づくと排卵も安定してきたようで、タイミングを取るのも取りやすくなりました。排卵しないことにイライラしたりすることも減り、自分の生理に自信が持てると自分の身体も信頼できるようになったと思います。生理が来ても前みたいに否定しなくなった。また今月頑張ろう!って思っていられる。自分で自分にストレスをかけないことも大切な妊活です。
 
あと、初めての妊娠がわかったときに前の月から心がけてやっていたことがとても効果がありました。それは「いつもより30分早く寝る」!それまで夫が寝る時間に合わせていたけど、先に30分早く寝るようにしただけで次の日の体調がすごぶる良いんです!早く寝るを続けたことでエネルギーがついて妊娠に繋がったように思います。
 

合うものを見つけることが「妊活」

 
何度も繰り返しになりますが、自分に合うもの、合う方法を見つけることが「妊活」なんだと思います。それにはまず「自分を知ること」が何より大切!みんながやってる方法が合うとは限らないし、売れている商品を買えば妊娠につながるとも限らない。
 
もちろん、薬膳がわたし合ったのも一例に過ぎません。「こういう場合もあるよ」ということに過ぎませんがもし何かピンと来たりしたら、自分の体質タイプを調べてみてください(ネットでも簡易的に調べられるサイトあります)
 
わたしがお世話になった薬膳家さんは年内活動を縮小されているので、お名前は伏せておりますがこちらも検索したらすぐに見つけられると思います。メルマガを読むだけでもとても役立ちます(^^)
 
妊活薬膳に出会えてなかったら、今こうして妊婦生活を送ることも、この妊活記録を書くこともなかったんだろうなと思えるくらい大きな出会いになりました。信じてやり続けた自分もエラいと思います。稽留流産したときもとても支えになったし、それからまた体調を立て直すのにも役立ってくれました。
 
食べたもので身体は作られる。そんなシンプルなことを薬膳の視点から取り組んでみて本当によかったと思います。
 
次回はメンタル面をどう変えていったかのお話です。  

【読書記録】小さな習慣と小さな手間を惜しまない「大人美容 始めること、やめること」

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服を買うなら、捨てなさい」が大ヒットした地曳いく子と人気ヘアメイクアーティストの山本浩未さんが「大人美容」について対談した一冊。

 

 

50歳以上の方を対象にした美容への切り口は、30代のわたしにはまだ早い?と思われるけど、年齢を問わず気をつけたいこと、続けたい小さな習慣、小さな手間が惜しげもなく書かれています。

 

美容マニア(地曳さん)とプロのヘアメイクさんが口を揃えて言われている注意点、美容法は説得力があって第2段?の曲がり角を曲がった35歳には響くものばかり!口紅を塗らないと顔色が悪くなる、ツヤと血色が大事とか、きっと20代だったらピンとこなかったことが「わかる!」と思えるのは大人になった証拠かもしれません。

 

35歳、まだ気だけは若く乾燥を侮ってしまったり手間を惜しんだり、今の自分と向き合う姿勢というのもがそもそもなっていないかもしれないと背筋が伸びました!

 

大人は小さな習慣、小さな手間を惜しまない。

 

美容だけでなく、仕事や家事など「キレイ、丁寧、感じがいい」を作っているのはその姿勢と行動なのでは?と思いました。スキンケアやメイクだけではく、掃除にしても細部まで手を抜かないことが時間をかけて差を生むはず。

 

若いこと張り合わず(笑)今の自分をキレイに見せてくれるコスメ、手頃でたっぷり使えるスキンケア、ボサボサになる前に定期的にシルエットを整えるための美容院通い。血に足がついたお話で美容に前向きに取り組めるようになる一冊です!

 

 

大人美容 始めること、やめること

大人美容 始めること、やめること

 

 

【読書記録】簡単にできる体質改善!「Mattyの毎日解毒生活」

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デトックスという言葉を当たり前に聞いたり使ったりするようになってからずいぶん経ちます。なんとなくデトックスって特別なことをしないといけないようなイメージがあります。

 

そんな特別感をなくしてくれたのが「Mattyのまいにち解毒生活」。まいにちの生活でできる解毒(デトックス)の知恵が多数紹介されています。嬉しいのがどれも簡単にできること!

 

40個ちかい解毒のヒントが載っているので、取り入れられるものがあると思います。不妊に効くヒントも載っているので妊活中の方にもお薦めです!解毒力をにぎる腎臓は生殖器にも関わる臓器なので、解毒力を高めると妊娠力もアップする可能性があります。

 

大きな声では言えませんが、わたしはこの本に書かれていることひとつもできてなかったです!小さなことの積み重ねで身体の解毒する力、排出する力が上がるのならやらない手はありません!取り入れやすいところからやり始めてみました。

 

現在妊娠中のため、無理をせずできることから。特に妊娠中は便秘になりやすかったり、むくみやすくなったりするので主にその対策になりそうなことをやってみました。

  • おなか(胃)が折れ曲がらない姿勢で食事をする
  • フルーツを食べるなら朝イチか空きっ腹に
  • 体温と同じくらいの白湯を仁王立ちで飲む
  • お風呂は「肩まで」ではなく「舌唇の下」まで浸かる

この4つを現在やっています!

どれも少し心がけるだけで難しいことはまったくありません。

 

背筋を伸ばして食事をするって意外と意識しないとできてなかったです。嬉しいことに背筋を伸ばして食べると自然とゆっくりとよく噛んで食べるようになったようにも思います。よく噛んで咀嚼しておくと消化の負担の減ります。「よく噛んで食べよう」と意識して食べるのは難しいし続かなかったりするけど、「背筋を伸ばして食べよう」は簡単にできます!

 

これで便秘は解消されるのかはまだ検証中ですが、身体への負担は減ってるのは確かだと思います。

 

あと、朝はりんごを半分食べてから白湯を仁王立ちで飲むようにしました。白湯は以前から飲んでいましたが、熱々をすするようにズズズっと飲んでました。この飲み方も間違いではないようですが、朝イチの乾いた身体にはくらいの一気に飲み干せる温度の方が身体に入っていく感じはすごくします!

熱々の白湯をズズズっと飲むのも好きなので日中の水分補給は熱々を飲んでます。

 

簡単にできるヒントが和むイラストと一緒にわかりやすく書いてあるので、読みやすくて年齢、性別を問わずにできことばかりでした(^^)

 

【妊活記録8】生理を知ることは自分を知ること

約2年間の妊活の末、35歳で初めて妊娠することができました。不妊治療中、不妊治療をやめてからの自然妊娠するまでの記録を綴っています。あの頃の自分自身に向けて、今現在妊活、不妊治療をされている方に僅かでも気休めに、少しでも何かのヒントになれればと思います。

初めてお越しいただいた方はまず、下記の【はじめに】を御覧ください。

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【記事一覧】

【妊活記録1】妊活を始めるまでに5年かかりました

【妊活記録2】初めての不妊科受診

【妊活記録3】検査結果 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と甲状腺疾患

【妊活記録4】「自分を知る」ことから妊活もはじまる

【妊活記録5】フーナーテストと精液検査 妊活の男女差で思うこと

【妊活記録6】妊活の男女差で思うことと信頼関係

【妊活記録7】不妊治療をやめた2つの理由

 【目次】

 生理の認識を変えた

病院通いをやめることを決めてから、まず初めたことは生理と向き合うこと。
妊活をしていると生理が来ると「今月もダメだった」と失敗の烙印を押されたような、残念で悔しくて情けない気持ち、自分には妊娠する力がないように思える忌まわしきものに感じます。
 
でも、考え直しました。
生理初日が妊娠0日目と数えることを、病院に通いはじめて知ったから。
 
生理が来たストレス発散のために暴飲暴力したり、ここぞとばかりに甘いものを食べてみたり生理が来るとなんとなく「終わり」だと思ってました。そして生理が終わってからが「はじまり」だと勝手に思ってました。でも、実は生理は妊娠0日目。妊娠への始まりの日だった!
 
生理で先月の妊娠のために準備していたものをリセットして、子宮の状態を良くしておく!しっかりと不要なものを出しておく。生理は不快なものでも忌まわしきものでもなく、身体の大切な排泄機能であることを認識すること。
 
生理の状態で自分の健康状態や子宮環境、次の周期で必要なことは何かがわかったり、生理は妊活に必要な情報を教えてくれる自分の味方、自分の通知表みたいなもの。そう思えるようになってから、生理の状態や量を細かく確認するようになりました。
 

詳しくは「生理が楽しみになる本〜知って、やって、身体が変わる!〜」が漫画で詳しく書かれていてお勧めです!

生理が楽しみになる本~知って、やって、身体が変わる!~

生理が楽しみになる本~知って、やって、身体が変わる!~

 

 

妊活の定番を試してみまくった 

妊活と言えば、布ナプキン、冷え取り靴下、ホットヨガルイボスティーよもぎ蒸し、あったか子宮など「妊活の定番」的なものってありますよね。

もれなくすべて試しました!

とにかく冷えを取って身体を温めることが妊娠への近道だ!くらいに一時期思ってました。昔から健康オタクっぽいところがあるので(「発掘!あるある大辞典」とか大好きでした・笑)身体にいい!妊活に効く!と知ったものは、とりあえず試していきました。

すべてが功を奏したわけでは全然ないのだけど、試した中でも今でも続けていることはいくつかあります。いろいろ試してみて自然と続くものは「自分に合うもの」ということ。それは効果であったり、もの(商品)との相性だったり、そのものの価値観や考え方が自分と合うことだったり、理由はいろいろです。

わたしがこの頃に試して継続的に取り入れてることは

これはわたしの場合なので万人に合うものではありませんが、いろいろ試して自分に合うもの、合う使い方を見つけた一例として。

 

自分のペースでゆるく長く続ける

布ナプキンも冷え取り靴下もヨガも、どれも教科書通りに真面目にやったわけではないです。わたしの取り入れ方をご参考までにご紹介します。

布ナプキン

生理中ずっと布ナプキンで過ごすわけではなく、使えるときに使えるだけ使ったり。会社でデスクワークをしていても、忙しくてトイレに行きにくい日は長時間耐えられる紙ナプキンを使うけど、余裕があってトイレに行きやすい日は布ナプキンにしたり状況に応じて使ってました。

布ナプキンをは洗う手間もあるし、冬場は乾きにくいし、期間中ずっととなるとある程度の枚数も必要なので費用もかかります。だから、ゆるく使えるときだけでもいいかなと思います。

布ナプキンは確かに使うとホッとする感じがあるし、「自分にやさしくしてる」感じがして気分も良くなります。ストイックに「絶対に布でなければ!」と思っていたら、わたしにはストレスになっていたと思うので、これくらいゆくる取り入れるのがちょうどいい感じでした。紙には紙のメリットもあるので、それぞれのいいところを使い分ける感じで取り入れたらいいかなと思ってます。

冷え取り靴下

冷え取り靴下は3〜5枚重ねるのが教科書通りなのですが、わたしは絹(または絹混)の五本指靴下を履いてその上は普通の靴下を重ねるだけです。普通の靴下だけだと指の間が冷えるので、薄手の絹靴下を履いて冷え対策をしてます。

最初は真面目に重ねて履いていたのですが、重ねすぎると履く靴を選んだり、大きめの靴を買ったりしなければならなくて。わたしは足のサイズが24.5cmと元から大きめなのでそれ以上大きいサイズはメンズになってしまい、服とのバランスが取れなくなってしまうんです。あと、どうしても冷え取り靴下に合うファッションはゆったりとしたナチュラル系の服でこれもわたしには似合うタイプではなかった。

だったらやっぱり無理せずに取り入れられる範囲で、冷えを取るまではいかなくても「冷やさない」くらいは取り組むことにしました。一枚五本指靴下を履くだけで暖かさは全然違うし、肌にあたる部分は絹で外側は綿の一枚で2枚分の効果がある靴下もあるので好みにあう使い方ができるものを選ぶものひとつの方法です。

お勧めはこちらの商品。

絹の五本指靴下はネットで買うことが多いですが、綿の場合は近所のスーパーで買うこともあります。その時、女性ものは丈が短くて足首くらいまでしかカバーできないのであえてメンズものを買ってます。メンズは長めに作られているので温かいし、かかとが作られていないタイプのものもあるので、足のサイズが大きめの方はメンズがおすすめです。お値段もほぼ女性用と変わらないし、ネットより安いしw 

ヨガ

妊活と言えば「ホットヨガ」のイメージが強いですね。街中もホットヨガスタジオが立地のいいところにあったりして、人気なんだなぁと感じます。

・・・が!お試しレッスンで1回だけホットヨガを試しましたが、わたしには全然合わなかった!これは「こんなに合わないものもあるんだ!」とびっくりするくらいのお試しでした。

体力、筋力がそもそもないわたしにはサウナ状態で身体を動かすこと自体が無理でした。本当にレッスン中に朦朧をするくらい消耗して、終わったらグッタリしました。でも、周りの人は「スッキリ爽快!」という感じだったので相性としか言えない。確かに身体は温まるし汗もかくけど、わたしには合わない!常温ヨガの方がいい!となりました。(レッスン後のシャワーも面倒くさがりのわたしには耐えられない)

なので、常温でのヨガを続けています。そして、ヨガの中でもパワー系のよりもリラックス系のゆっくりとしたクラスが楽しく続けられることがわかったので長く続けています。

後にわかることなのですが、この時の「合わない!」という感覚には理由がありました。いくら妊活にホットヨガがいいと言われても、無理にやると身体に負担です。 

人と比べない勇気 

【妊活記録4】と重なりますが、「○○で妊娠しました!」という情報が多いと、それに自分を合わせに行きがちになっちゃうけど、無理せず取り入れられたものこそ自分に合うもの!

あの人がああだったから、自分もそうとは限らない。試すのはいいけど、効果や相性は自分で精査して決めていくしかないんですね。無理に続けても時間とお金を消費してしまうだけなので、見切って次を試す決断も大切です。

「自分を知る」という点ではやっぱり「生理を知る」ってとても大切なことだし、ここが抜けていたら妊娠できていなかったかもと思うほどです。

病院に行って35日周期は排卵障害につながっているとわかったときに、はじめて自分の生理周期を疑ったくらいなので生理は知っているようでよくわからないものでした。生理を知ることは自分を知ること。自分に合うものを見つけるのも、自分を知ること。

人と比べず、ひとつの情報として取り入れて自分で試す。妊活がうまくいかないとどうしたって焦るけど、妊活は自分を知る、自分と向き合うことで、一番向き合いたくない生理と向き合うことで、妊活が大きく進むと思います。

 

布ナプキン、冷え取りにお勧めの本

 

 

【妊活記録7】不妊治療をやめた2つの理由

約2年間の妊活の末、35歳で初めて妊娠することができました。不妊治療中、不妊治療をやめてからの自然妊娠するまでの記録を綴っています。あの頃の自分自身に向けて、今現在妊活、不妊治療をされている方に僅かでも気休めに、少しでも何かのヒントになれればと思います。

初めてお越しいただいた方はまず、下記の【はじめに】を御覧ください。

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【妊活記録1】妊活を始めるまでに5年かかりました

【妊活記録2】初めての不妊科受診

【妊活記録3】検査結果 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と甲状腺疾患

【妊活記録4】「自分を知る」ことから妊活もはじまる

【妊活記録5】フーナーテストと精液検査 妊活の男女差で思うこと

【妊活記録6】妊活の男女差で思うことと信頼関係

 【目次】

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不妊治療を辞めた2つの理由

フーナーテストや卵管造影検査など基本的な不妊検査も終え、3回のタイミング法も試した後病院通いを一旦辞めるてみることにしました。

 

たった3回のタイミング法をしただけで辞めるなんて、早い決断だったんじゃないかと思いましたが理由は大きく2つあります。

 

正解はひとつじゃない

まず、同じ病院でも先生によって言うことも処置も違っていたこと。基本的に同じA先生を指名して予約していましたが、予約枠が埋まると当直の先生に自動的に割り当てられることになるのでごくたまに違う先生(院長先生か日替わりで来られてる先生)に当たることがあります。また、3回目の周期のタイミングではA先生が夏休みを取られている期間で院長先生に診てもらうことが多くなりました。

 

A先生はけっこう早い段階で人工授精を勧めてきたのだけど、院長先生と話をすると「まだ早いんじゃないかな」というご意見でした。また、ホルモン注射や排卵誘発剤の処置、処方もA先生とは違っていて「あれ???」と思うことがありました。たまに診てもらう先生も当たり前だけど個人差があり、病院通いに少し違和感を持つようになりました(病院が悪いわけではなく、私が通っていたところはとても評判も実績もいいところでした)

 

先生によって見解が違うのか!妊娠への正解はひとつじゃないんだ!と、なんかストンと腑に落ちた感じがしました。

 

同じ病院に通っていた友人に話してみたら「A先生は2〜3ヶ月開けてからまたフラっと言っても何も言わないから、休んでまた行ってみたら」と言われました。なんとなく行かなくなったら、また行くのは気まずいかなぁと思っていたけど良さそうな雰囲気でした。病院に通うのにちょっと疲れが溜まっていたのもあり、一旦やめるのもいいかもしれないと思えました。

 

自分の中の違和感を消したい

もうひとつの理由は生理周期の長さを改善したいと思っていたこと。

 

生理周期が長め(大体35日)なのは多嚢胞性卵巣症候群排卵しにくい体質だからということが検査でわかりました。先生は「これは体質だから治らない」と言ったけど、そこを改善しないことにはいくら注射や薬を飲んでも効きにくいんじゃないかなと感じたんです。いつも大体35日周期で生理があったから「これが自分のペースで正常」と思っていたのが誤解だったことがわかったから、わたしは理想28日と言われている周期に近づけたいな、それが妊娠しやすい体質に近づくために必要なんじゃないかと感じていました。生理周期を理想に整えた上で病院通いをした方が効果があるんじゃないか、とも。

 

また、病院通いが必要となる生理終了からの一週間。この一週間は家→会社→病院→家をひたすら往復することになります。仕事を定時で終わらせて病院に向かうため始業中フルで仕事をして病院に直行!予約をしていても1時間半〜2時間待ちは当たり前、予約が取れなかったらそれ以上の待ち時間がかかります。クーラーの効いた寒めの待合で待ち、10分ほどで診察は終わります。病院から出るのは20〜21時の間。病院近くのスーパーで急いでお弁当(ほぼ揚げ物)を帰って帰るという日が続きます。うちの夫は料理ができないため、おとなしく待ってますがなんか不機嫌で空気が悪い。

 

そんなヘトヘトな状態で「さぁ!タイミング!」という頃には心身ともに疲れ切ってました。本来なら一番体力も気力も溜めておきたい時期に、栄養不足でパワー不足な状態でいいんだろうか?という疑問もありました。ご飯の時間も寝る時間も遅くなり、食べるものは揚げ物ばかりで消化不良。体調も万全でないし、夫との会話や団欒の時間も減って殺伐とした雰囲気です。

 

そんなタイミング方に違和感を感じて、病院にかかるのは生活と体を立て直してからでも遅くはないだろうと踏んだのです。生活習慣と生理周期を整えることを優先してみることにしました。この時点で何かあてになる何かがあったわけではないけど、こっちの選択の方が自分には合うような気がして不妊治療は一旦辞めてみることにしました。もし次に本気で病院に通うと決めたときは、仕事の時間を減らす選択も視野いれました。

 

フルタイムで働きながら病院に通うことの負担ってとても大きいです。会社に「不妊治療のために病院に通ってるので配慮してください」とはなかなか言えないし、配慮してもらうのも難しいのが現状。残業にならないように仕事をこなして時間を確保するのも、けっこう大変なことです。それでも頑張ってしまう女性の力って本当にすごいなぁと思います。

 

まずは身体ありき

病院に通うことに意味がないとは全然思いません。病院に行ったからこそ排卵しにくい体質だということもわかったし、甲状腺疾患の持病も認識できました。3回のタイミングを取ったことで排卵に時間がかかることも身をもって痛感したし、わたしの場合注射や薬もあまり効果がなかったこともわかりました。自分ではわからないことを知ることができて、勇気を出して病院に行ったことは本当によかったと思います。

 

ただ今振り返って思うのは「病院に行けばなんとかなるだろう」と安易で人任せな考えでいたのも確かです。病院に行けばすぐに妊娠できるだろう、先生の言うことを聞いていたら大丈夫だろうと、どこかで思っていたようにも思います。自分の身体に対して無責任で無関心だったことにも気がつきました。思い通りに排卵しないこと、生理がなかなか来ないこと(妊娠したかも?と思うと来たり)にイライラしてはじめて自分の身体と向き合うようになりました。

 

病院に通っていた頃は30代に入ってちょっと体力が落ちたり、今まで感じたことのないプチ不調などもあったりしてストレスも多く心身ともに元気がない時期でした。家と会社の往復の日々で常に疲れていたように思うし、そこに病院通いが加わってさらに疲労が増していた。PMSも生理痛も重かった。妊娠うんぬんの前にまずは自分自身が元気になろう!体質改善をしよう!と決めました。

 

 

【読書記録】「産科女医が35歳で出産してみた」を読みました

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妊活中、そして妊娠してからも信頼している情報を得ている方が数人します。その中の一人が産婦人科医の宋 美玄(ソン ミヒョン)先生。

先生も35歳で初出産されました。そのときの記録がまとめられ2012年に出版されていますが、今同じ立場になって読んでみました。

【目次】

経験を超える経験

産婦人科医として何千という妊娠・出産を見てこられた先生でも自身のこととなると初めての体験で戸惑われることもあったり、周りの言葉にやきもきしたりされたりする様子は、失礼ながら少し安心する感じがしました。

 

出産の現場でも古い考えの人はいる、信憑性がない都市伝説的な情報をステレオタイプで言う人など、先生は正しい知識があるから情報をジャッジできるけど一般の初めての妊婦だったら鵜呑みにしてしまうかもしれないやり取りがあること。

 

高齢出産にまつわる不安要素や対処法、マイナートラブル、働きながらの妊婦生活のことなど、医師ならではの切り口で他にはないおもしろさがありました。出産の事例など、一般人が知り得ることは身内や仲のいい友達の話くらい。知っているようで知らないのが妊娠、出産、子育てのように思います。

 

出産の方法やそれにまつわる風評や都合のいい勝手なイメージ、母乳育児についてなどいろいろな意見があるけど、少し冷静に考えられるようになれたのもこの本のおかげ。妊娠、出産は本当に人それぞれで比べても意味がない。時代とともにざっくりとした枠はあっても、絶対的な型はないように思えました。型にはまればはまるほど「こうでなければ」と辛くなりそうです。

 

「百聞は一見にしかず」と言うけど、一見するよりも経験しないとわからないことの方が圧倒的に多くて、色んな人の言葉や言動に一喜一憂しながら、いちいち考えてどうにかやっていくんだろうな。それを少しでも楽しむ余裕があれば、やっていけそうな気がしました。

 

東尾理子さんとの対談が素晴らしい!

巻末に当時、不妊治療の末に第一子を授かり出産を控えていた東尾理子さんとの対談が掲載されていました。東尾理子さんと言えばつい先日、第3子の妊娠を発表されたばかり!

ameblo.jp

今みたいに「妊活」や「不妊治療」という言葉が一般的になったのは、東尾さんが不妊治療を公表されて以降に認知されたような印象があります。それまではあまり人には言いにくい(今でもまだ言いやすくはないけど)ことだったと思うし、聞いたこともありませんでした。

 

東尾さんは不妊治療の経緯や状況をブログで報告されていて、反響も多々あったそうですがご自身では特にタブーに触れたという感じもなく特別感もなかったようです。明るく情報を発信してくださったからこそ、今同じ悩みを持つ人が情報を共有したりSNSで繋がれたりできるようになったんだなと感謝の気持ちが湧いてきました。

 

今の30代の女性って、ある程度努力をすれば、なんでも結果がついてきている人生を送ってきたのでがんばっても結果が出ないものに対して戸惑いを感じている人が多いと思います(東尾理子

 

人生はずっと順風満帆じゃないことにも意味があります。私も妊娠中や産んだ後も。こんなに自分の思い通りにならないもんかと思いました。妊娠・出産よりもさらに育児って、思い通りにならないんだなあって今実感しています。(宋先生)

 

とても共感するお話でした。何かを努力したり、何を我慢したり、真面目さを引き換えに何を得たりすることに慣れてしまっていて、こんなにも努力もしてるし我慢もしてるのに何故か思うようにいかないって何!?って思ってました。

 

「わたしよりも不真面目で、暴飲暴食、不摂生な生活をしてるあの人がなんで先に妊娠するのーーー!!!!」ってイラっとしたことがあります。「こうすればああなる」「ああすればこうなる」と言うほど簡単なものではないようでした。 

出産・子育てって、それまでに自分が培った何かを捨てないといけないんだ、と漠然と思っていたんです。だけど、違いました。新しい幸せを得ることであって、別に何かを捨てることではないんだとわかったんです。(宋先生)

この言葉、とても響きました。子どもが欲しいと思って妊活をしているにも関わらず、どこかで「子どもを持つには、自分の何かと引き換えにしなくちゃいけない」と失うもののことを考えていたかもしれません。仕事やお金や自分の時間や、そういうものを代償にしないと授からないんだと無意識に思っていたように思います(子どもからしたら大迷惑)

 

お二人の対談、もっと載せて欲しかった!ボリュームは少ないけど、とても読み応えがあり、勇気づけられるお話でした。特に35歳オーバーの高齢出産を控えている人にお薦めです。やはりこのお話はこの歳だからこそわかる。それはそれで、とても豊かなことなんじゃないのかなって前向きな気持ちになりました。

 

妊活がテーマのドラマもはじまる

昨日のYahooニュースにあがっていた記事が目にとまりました。

headlines.yahoo.co.jp

ドラマのテーマになるくらい「妊活」って広まったんです。

このドラマで「妊活」のイメージが定着してしまうかもしれませんが、注目度が高まって少しでも世の中がいい方向に変わってくれたらいいなぁ。