暮らし最適化計画

暮らしよければ、すべてよし!

【読書記録】暮らしを底上げするモノ選びのお手本。「モノが私を助けてくれる」本多さおり

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すぐに買っちゃう本多さおりさんの新刊

暮らし、家事系の本が好きで新しいものが出るとつい買ってしまいます。

 

特に好きな著者さんの新刊はすぐに読みたい!そんなすぐに買っちゃう著者さんの一人が、整理収納コンサルタントの本多さおりさん。

 

本が出される度に本多さん自身の暮らしが進化しているのも、おもしろい!なんかもう、お友達気分です(笑)

 

モノで人生を豊かにする!?

生きている限りモノに頼っていきたい。モノで人生を豊かにしてもらいたい。そのために賢い消費者でありたい。

 

断捨離が日常語になり、ミニマリストという価値観も一般化して数年。なるべくモノは少ない方がいいんじゃないかと思うようになりました。

 

お金もなるべくなら使わないように、お得にお安く暮らすのが賢い主婦よね!と思っていた。

 

けど、最近なんとなくお金を使いたい!もっと突き詰めると自分のためにお金を使いたい!

 

そんなときに「モノに助けてもらう」という新しい視点。

 

実家をでて20年

大学入学を期に家を出たので、そのときに購入して今でも使い続けているものがいくつかあります。

 

使いやすくて使っているものもあれば、なんとなく使えるから使い続けているものもあります。

 

特にキッチン用品は進化が目覚ましいので「なんとなく使い続けているもの」は買い替えを検討してもいいのかなと思い始めるきっかけになりました。

 

「なんとなく買ったもの」でさえゆうに20年も問題なく使い続けられているのだから、キッチン用品は投資と思って機能的にもデザイン的にもお気に入りにしたいなぁと思います。(実家の母のキッチンも結婚したときに買ったという40年ものが多数あるから、キッチン用品の寿命は長い!)

 

長く使えるシンプルでエイジレスなモノ選びがしたい

消耗品以外のモノは、持ち主が意図的に手放さない限り家に残る

 

「こどもにはこどもっぽいデザイン」を与えがちになりますよね。期間限定で使うものならいいのですが、本を読んで家具や食器はなるべく長く使えるシンプルでエイジレスなものを選びたいなと思うようになりました。

 

うちはまだ子供部屋はないけれど、もし家具を置くならシンプルな大人でも使える家具を。その代わり、ラグやポスターで楽しい雰囲気やカラフルな色を使って部屋づくりをしたいと思います。

 

本多さんが言われる「永く使えるモノ」の基準が3つ。

 

・使いやすい
・丈夫
・飽きが来ない

 

とてもわかりやすい!もし、手放すことになっても次の人にも使ってもらいやすい基準ですよね。

 

マタニティ〜ベビー時代が終わった、今

思えば妊娠がわかったのが今から3年前の夏。

 

それ以来、マタニティ用、赤ちゃん時代は汚れてもいい服、出歩くことも限られてるからあるものでいいやと、プチプラや手持ちを服を着倒したこの3年。

 

 

服もちょっとデザイン性のあるものが気になる!冬の公園遊び用にしっかり暖かいダウンが欲しい!この2年でお皿が数枚割れてしまったから買い足したい!

 

と、ふつふつと物欲が出てきました。気持ちに余裕が出てきたってことでもあるし、自力では解決できないことは助けて!という気持ちもある。

 

寒いけど公園では遊ばせてあげたい。なら、暖かいダウンが欲しい!

 

ちゃんと自分が困っていることやモヤモヤポイントを見極て、満足感のあるお買い物をしようと思います!

 

モノが大好きな本多さんのモノ選びは「ほほ〜!!」と思う気づきがあるので、おすすめの一冊です(^^)